自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[後編]
一言でサーフボードといっても、長さや幅、厚さ、形など様々な違いがあります。ボード選びで一番重要なポイントは、「乗れるボードを選ぶ」ということです。
あまりにも自分に合っていない上級者向けの波に全く乗れないようなボードを選んでしまうと、上達しようがありません。最初は初心者向けのものを選んで、波にどんどん乗ってみましょう!
ショートボードの場合
一般的にショートボードの長さは6フィート(約182cm)前後ですが、最初に選ぶボードなら少し長めがいいでしょう。また、厚みが少し厚めだったり、ノーズ幅が広めなど、「初心者向け」もしくは「小波用」となっているボードなどがおすすめです。
ロングボードの場合
ロングボードの場合は、大きく分けると「クラシック」「オールラウンド」に分かれます。
クラシックボードは長さも厚さも大きく、フィンは主にシングルフィン(大きいフィンが1つ)。一方、オールラウンドはクラシックよりは少し小さめで、フィンもシングルスタビ(大きめのセンターフィンと小さいサイドフィンの組み合わせ)です。
ノーズライドを目指すにはクラシックのほうがやりやすいですが、回転性が劣り、重いので最初は扱いづらいでしょう。最初は9フィート(約274cm)〜9フィート4インチ(9’4。約284cm)程度のオールラウンドボードがおすすめです。
ボードの素材を選ぶ
サーフィンを始めたばかりだと、ボードの扱いに慣れていないうえに波に巻かれることも多いのです。最初は衝撃に強く傷がつきにくい「エポキシ」素材のボードを選ぶのもいいかもしれません。
最初の一本のボードは、サーフィンに必要なグッズが含まれたセット販売など格安ボードをとりあえず買ってみて、慣れるまでどんどん使い込んでいくのもありかもしれません。
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[…] サーフボードの選び方は、下記の記事を参考にしてみてください。 →自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[前編] →自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[後編] […]