サーフィンが少し上達してきたらやるべきこと
ウェットスーツを作ろう
初めは借りもののウェットスーツでも問題ありません。でもサーフィンを続けるうちに、だんだんと自分好みのウェットスーツが欲しくなってきます。
オーダーメイドのウェットスーツは、借りものや既製品とは雲泥の差です。ぴったりフィットしているので動きやすくなり、パドリングも断然やりやすくなります。
海にいると可愛いウェットスーツの女性を見かけるようになりました。可愛いサーフファッションが楽しめるのは女性サーファーの特権!ウェットスーツとサーフボードのコーディネートを考えるのも楽しいです。
サーフィンに慣れてきたら、まずは自分好みのウェットスーツを作るところから始めましょう。オーダーメイドなら、色も柄も形も自分好みのウェットスーツを作ることが出来ます。初めて作るウェットスーツは、春〜秋の3シーズン着られる3mmフルスーツが良いでしょう。
サーフボードとリーシュコードを買おう
少し上達してきたらウェットスーツの次に欲しくなるのが、自分専用のサーフボード。
サーフィンを始めたら、最初のうちは偏見を持たずに色々な種類のボードを借りてみて、乗り心地を試してみましょう。ロングボードは簡単に立てたのに、ショートボードは全く立てない!など、ボードの種類によってずいぶんと印象が違います。
スクールに通うとまず最初はロングボードを勧められると思います。ロングボードは初心者でもわりとすぐにボードの上に立つことが出来ます。ショートボードのように半年経ってやっと立てた…ということはないからです。
(※そもそも昔はロングボードしかありませんでした。ショートボードが出てきたのはここ40年くらいの話です。)
自分がロングとショートのどちらが向いているのかハッキリしてからでも買うのは遅くありません。もちろん両方やりたいでもOKです!
サーフボードの選び方は、下記の記事を参考にしてみてください。
→自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[前編]
→自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[後編]
それから、自分専用のサーフボードになくてはならないのがリーシュコード。サーフボードと自分つなぐ紐のようなものです。スノーボードをしたことのかる方なら分かりますよね。
万が一の事故を防ぐ大切なアイテムです。大切なサーフボードが流れていってしまうのを防ぐだけでなく、他の人にぶつけてしまったりして迷惑をかけないようにする目的があります。最低限のマナーとして、サーフィン時には必ずリーシュコードを付けましょう。
足首に巻き付けるタイプと膝下に巻き付けるタイプの2種類のリーシュコードがありますが、どちらを選ぶかは好みで大丈夫です。ただ、ロングボードの場合、ボードの上を歩く時にからまりにくいので、膝下に付けるタイプのリーシュコードの方が良いかもしれません。
色は黒が一般的ですが、最近はカラフルなリーシュコードもありますので、サーフボードとのコーディネートを楽しんでみてください。