自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[前編]

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まずはサーフボードの種類を選びましょう。
大きくは3種類のボードに分類されます。ショートボード、ロングボード、ファンボードです。

ショートボード

サーファー界No.1美女アスリートとして評判の高い、プロサーファー兼モデルのアラナ・ブランチャード。この動画のように、ショートボードはスピード感があって派手なアクションがしやすいボードです。女の子でもこんなかっこいいことができるんだ!ということを感じさせてくれます。

動きの特徴は、小回りが効くターン、「リッピング」に代表されるように、波の上でクイックに方向を転換するものが多いです。

波は、比較的大きめのサイズのほうが合っています。小さめの波だとテイクオフ(波に乗ること)が厳しくなってしまいます。
クイックな動きが得意な分、ボードの浮力はあまりないため、バランスを取るのが難しいボードです。最初は波をキャッチするのに苦労したり、ボードの上に立ち上がれるようになるまで時間がかかったりと、難易度は少し高めです。

ロングボード

こちらはプロロングボーダーのカシア・メドー。ロングボードはショートボードとは違い、比較的ゆったりとしていて優雅な動きが特徴です。
女性らしいスタイリッシュなライディングを目指すならロングボードが向いています。

動きの特徴は、ターンの回転は少し大きめで、ショートと比べるとのんびりとしていますが、ノーズの先端に立つ「ノーズライド」は最高にかっこいい!

ボードが大きい分、小さめの波からでもテイクオフが出来るのが特徴です。もちろん大きな波でも乗ることができます。
ボードに浮力があるためパドルもしやすく、初心者でも波をとらえやすく、すぐ立ち上がることが出来ます。サーフィンを始めるなら最初はロングボードのほうが良いかも?
また、ボードの色やデザインなどが豊富な上、可愛くてカラフルなのも魅力的。女性には重要なポイントですよね。

欠点は、ボードが大きいため持ち運びが大変なこと、保管場所に困ることでしょうか。
(ビーチ沿いにはボードを預かってくれるサービスをやっているショップもあるので、よく行くポイントが決まっているなら利用するのも手かも)

ファンボード

名前の通り、まさにショートボードとロングボードの中間に位置するボードです。
形もショートボードを少し大きくしたようなものや、逆にロングボードを短くしたようなものなど、いろいろあります。
ロングボードが乗りたいけど、保管や持ち運びに困るなどといった場合にはいいかもしれません。

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1 Response

  1. 2013年12月23日

    […] 自分にぴったりのボードを見つける!サーフボードの選び方[前編] […]

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